ブログ「東山だより」

2018年度 看護研究発表会

公開日 2019/03/04

3月1日(金)の夜、
2018年度看護研究発表会を行いました。

今年の演題は、発表順に
1.外来透析室における
  インシデント発生状況調査
  【外来透析】
  

2.病棟における身体抑制に関する意識調査
  〜安全ベルトをしない看護への挑戦〜
  【6階病棟】
  

3.患者満足度向上を図る
  〜ユマニチュードを取り入れた看護実践〜
  【外来】
  

4.内視鏡検査前、情報収集の見直し
  【内視鏡センター】
  

5.離床センサーの装着基準について
  【5階病棟】
  

6.速乾性手指消毒剤の
  使用に関する実態と行動要因
  〜透析看護師の知識・認識・行動の観点から〜
  【喜多見東山クリニック】
  

7.訪問看護版疼痛日誌の作成
  【訪問看護ステーション】
  

8.クリニック生き残り大作戦
  〜看護部としての取り組み〜
  【桜ヶ丘東山クリニック】
  

部門を越えて情報共有ができたらという内容もあり、
活発な質疑応答も行われました。

そして、教育委員、看護部長から講評も
いただき、閉会となりました。

第6回職員総会

公開日 2019/02/25

2月24日(日)に東山会で
職員総会を開催しました。
今年は265名の職員が参加しました。

きたみんもお出迎えに参加。
プログラムは以下のように進みました。

1.2018年度振り返り
2.2019年度 東山会方針
3.調布東山病院方針
4.桜ヶ丘東山クリニック方針
5.在宅センター方針
6.部門方針
7.2019年度予算、職員満足度調査報告
8.東山塾 改革実践報告
9.特定行為研修終了報告
10.ACPの取り組みについて
11.気づきの共有と発表
12.2018年度 表彰

少し懐かしんだり、ねぎらったり、
新しい気づきを得たりして
1年を振り返り、
次年度の方向性を共有しました。

職種を越えて多くの職員が集まり、
お互いの活動を知る、年に1度の貴重な機会。
刺激を受け、また次のステップへ進みます。

記念写真

シェイクアウト訓練2019

公開日 2019/02/07

シェイクアウト訓練とは、
2008年にアメリカの
カリフォルニア州で始まった、
大勢が一斉に参加する防災訓練です。

参加者が同じ日時に
それぞれの場所でできる訓練で、
地震の揺れを感じた時の
基本行動

1.DROP!(まず低く!)
 しゃがんで姿勢を低くする。
 屋外の場合は、落下物の危険の
 少ない場所でうずくまる。
2.COVER!(頭を守り!)
 机やテーブルの下に潜り込んで
 頭を守る。
 屋外の場合は、カバンなどで頭を守る。
3.HOLD ON!(動かない!)
 じっと動かず揺れが収まるのを待つ。

で、身の安全を守ります。

調布市でも、第一に
我が身を守る行動を身につけること、
市内で一斉に、一体となって
取り組むことにより
防災・減災意識の高揚を
図ることを目的に行っています。

今年は2月7日9時30分に
調布エフエム放送さんやJ:COMさんの
放送にあわせて
「東京都多摩地域を震源とする
 大規模な地震が発生」
(想定最大震度6強、マグニチュード7.3)

という想定で行いました。

調布東山病院事務部でも
「身を低くし、机の下にもぐって
 頭を守り、そのまま動かない」
訓練と備蓄品の確認をしました。

机の下に入る!

入りきれず・・・

備蓄品確認!

机の下に全身すっぽり入った職員、
荷物が多かったり狭かったりして
頭しか入らなかった職員もいましたが
まずは頭を守りました。

この訓練は、参加場所や対象も問わず、
2分ほどでできます。

実際に地震が発生した時に
落ち着いて、適切かつ迅速に行動できるように
日頃の訓練が欠かせません。

共同通信社のユマニチュード記事掲載

公開日 2019/01/29

昨年11月に共同通信社の取材を受けた
ユマニチュードの記事が
12月から1月にかけて、各紙で掲載されました。

掲載記事

掲載されたのは
12月20日 東奥日報、山陰中央新報
12月22日 岩手日報
12月26日 山梨日日新聞
1月10日  高知新聞

当院看護師によるケアの様子やコメント、
この技法を人工知能(AI)で
普及させようとしている企業の話も
紹介されました。

第2回事務部総会

公開日 2019/01/28

東山会で毎年行っている職員総会のほかに、
各部門でもそれぞれ独自に総会を開いています。

先日、事務部で2回目となる
総会を開催しました。
昨年は参加していなかった
経営企画部も加わり、
盛りだくさんの発表と
なりました。

今年の司会担当。
タイムキーパーも果たします。

今回の発表は、
1.在宅・健診事務局
   立ち上げ目標について
    ~これまでの日本一と
       これからの日本一~
2.経営企画部の紹介
3.病院の維持管理について
   ~この病院を100年
       使い続けるために~
4.事務課長としての取り組み
   ~スタッフが働きやすい環境づくり~
5.お互いに 補い高め 一枚岩
6.桜ヶ丘東山クリニック・
   喜多見東山クリニックの業務について
7.事務部門 方針
   ~何を継承し 何を変えていくか~

発表の様子

気づきや感想

病院の事務も幅広く、
お互いの取り組みを知らないことも多いため、
今後の方針を含めて
知ることができる貴重な機会となりました。

医療スタッフはもちろん、
事務職員もしっかりと病院を支え、
引っ張って、成長していきます。

終了後は懇親会へ。
感想や一年のねぎらい、
そしてこれから。
感謝と希望が広がりました。

記念撮影

個人情報勉強会

公開日 2019/01/25

医療施設では、全職員が
学ばなければいけないと
法定で定められている
勉強会がいくつかあります。

先日、そのうちの1つ、
「個人情報勉強会」
を開催いたしました。

今回のテーマは“SNS利用のリスクについて”。

今は、老若男女問わず、多くの方が
ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を
利用されています。
良い宣伝になったり、
同じ趣味を持つ人と繋がったり、
学生時代の同級生と再会するきっかけになったり…
と良いこともあるのですが、
一方で、いわゆる“炎上”と言われる
批判や攻撃的なコメントが
殺到するリスクもあります。

今回、そういった現状、背景を知り、
個人個人がどのように気を付けるべきなのか
SNS利用の際の設定はどうすれば良いのか等、
しっかり学ぶとともに
日頃の言動に気を配る必要性を
改めて感じました。

第15回調布医療連携カンファレンス

公開日 2019/01/24

1月22日(火)夜、
地域の先生方をお招きして
「調布医療連携カンファレンス」
を開催いたしました。

この会は様々なテーマのもと、
実地に即した勉強会として
年2回のペースで開催しております。

第15回目の今回は、
当院の須永眞司院長より
「血液・尿検査によるがん検診
  ~どこまでがんに迫れるのか~」
をテーマに講演いたしました。

腫瘍マーカーの効果と限界、
これからのがん検診についてなどを
お話しし、質疑応答となりました。

貴重なご意見もいただき、
知識・意識を交換して、
地域全体の医療レベル向上をはかるという
今回の目的の一つも
達成できたのではないでしょうか。

ドック・健診センター
貝瀬医師からもお話ししました

次回は7月23日(火)19:30~
遠藤順治医師による、
「成人食物アレルギーについて(仮)」
を予定しております。

多くの皆さまのご参加を
お待ちしております。

小川理事長のお誕生日

公開日 2019/01/23

小川聡子理事長のお誕生日に
お祝いの写真を撮りました!

おめでとうございます♪

パネルには
#医療法人社団 東山会 #調布東山病院

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