ブログ「東山だより」

搬送基礎勉強会

公開日 2018/08/29

8月28日、消防署の方を講師に
搬送勉強会が行われました。

地面に横になったまま動けない方を
どのように担架に載せたらよいのか、
移動するときはどうするのか、
手伝える人が少ないときはどうするのか、
といったことを実践しながら学んでいきました。

また、担架がないときにシーツや毛布を使って
搬送する方法も教えていただきました。

毛布を使っての搬送

チームワークよく、階段を上り下りする練習をしたり、
職種も混ざって実践する姿が見られました。

階段を使って

いざというときに役立てるよう、
勉強会などを通して日々学んでいきます。

きたみん活動 調布よさこい

公開日 2018/08/27

くゎ。きたみんだよ。

8月26日 調布駅前 グリーンホールで調布よさこいに参加したくゎ。
今年は去年より人間が多かったくわぁ。
きたみんは大勢で踊る事がないから、今日は楽しい1日だくわぁ。

次に飛び立つのは、11月17日土曜日、京王駅伝フェスティバルで会おうくゎ。

オミナエシ

公開日 2018/08/14

残暑お見舞い申し上げます。

まだ蒸し暑い日々が続いていますが、
立秋が過ぎ、暦の上では秋になり、
厳しい暑さのなかにも、秋の涼やかな
空気を感じます。

さてオミナエシ。

秋の七草の一つで、日当たりの良い
山野に生える多年草です。
漢字では「女郎花」と書き、
万葉時代から和歌に詠まれています。

茎は直立し、草丈は60cmから
1mになります。

8月~10月に、茎の上部が枝分かれし
先端に散房状に黄色い小さな花をつけます。

花冠は5裂し、雄しべは4本、
雌しべは1本です。

撮影:山田隆(リウマチ科医師)

七夕イベント

公開日 2018/07/30

6月30日から7月7日まで、
調布東山病院5階・6階病棟の
デイルームに、毎年恒例の七夕飾りを
行いました。

患者さまにも短冊に願い事を書いていただき、
入院中にあまり感じることのできない
「季節」を少しは感じていただけたかと
思います。

7月7日当日のお天気は曇りで
天の川は見られませんでしたが、
皆様の願いが少しでも天に届いて
いたらよいな・・・と思います。

Dr.くまがいにつづけ!生活習慣病を学んで、こどもDr.になろう!

公開日 2018/07/26

小学校が終業式を迎えた7月20日。
今年も「Dr.くまがいにつづけ! 
生活習慣病を学んで、こどもDr.になろう!」と
題して、ヘルスアップ教室を開催しました。

主催は調布市健康推進課さん。
演者は、当院糖尿病・内分泌内科の熊谷真義医師です。

厳しい暑さの中、10組の親子が参加してくださいました。

きたみんがお出迎え

まずは熊谷先生から生活習慣病について
お話がありました。
ときどき手を挙げて答えてもらいながら
学んでいきます。

Dr.くまがい!

体を動かしながらも学びます。
あめ玉1個分のカロリーを消費するのに
どれくらい運動しないといけないのか、
じゃあ、このおやつだと・・・?

なわとびを使って、試します。
その大変さが身をもって
感じられる時間となります。

続いては栄養についてです。
大人も子どもも、そして調布市の職員さんも混ざって、
フルーツバスケットをアレンジしたゲームで
3つにグループ分けされた栄養素をそろえます。

大人も子供も走る!

体を使ったゲームをしていると
あっという間に時間が過ぎます。
そうしていると…事件が発生!

先生!事件です!

事件現場!大事なケーキが食べられた!

事件現場に残された手がかりをもとに、
謎解きを託された子どもたちが、犯人を探します。
そのなかで糖尿病の特徴などについても学びます。

ちょっと戸惑いながらも、
容疑者役の大人たちに
聞き込みをする子どもたち。
いろんな情報から導き出された犯人は?

結末は、参加した方のみぞ知る。

犯人が分かったところで、
最後にこども医師免許証授与式。
受け取ってうれしそうに
親御さんのところへ戻る姿は
見ているほうもうれしくなります。

調布市健康推進課さんからは、
メタボ対策に、メジャーとしても使える
トイレットペーパーが
記念品として渡されました。

子どものころから楽しく生活習慣病について学び、
自分と家族の健康を守っていってほしいと願っています。

小川理事長 市民向け講演を行いました

公開日 2018/07/25

7月14日 調布みつぎ不動産研究所主催の
不動産セミナーで、
「医療者が見ている 日本と調布の近未来」
というテーマで、近隣の調布市民の皆さんに
1時間お話しさせていただきました。

不動産セミナーで何が話せるかと、
最初は戸惑いましたが、医療について
何か話して欲しいという依頼でしたので、
我々医療者が通常得ている
医療介護提供体制の状況、
今後の変化の方向性、
人口問題からわかる
近い未来の日本と調布の姿を、
データーを提示しながら
お話しいたしました。

その上で、我々一人一人が、
最後まで自分の人生の
主人公でいるために、考えて、
大切な人に伝えておくことの重要性
(アドバンストケアプランニング)について、
触れさせていただきました。

最後に、調布市の施策について
触れさせていただき、
調布市は、地域の皆さんと頑張って
何かできないかと考えて、
動いておられますよね、と共有いたしました。

皆さん、自分のご家族のことを思って、
その後の懇親会ではいろいろと
お話しにいらしてくださいました。
貴重な経験をいただき、感謝いたします。

ジュラシックワールド 炎の王国

公開日 2018/07/24

調布東山病院で、毎週月曜日の午前に
血管外科外来を担当していただいている
佐藤紀医師が、今回も鑑賞した映画に
関する文章を寄せてくださいました。

ジェットコースター・ムービーですが、
この映画に人を引きこむ現実感を与えて
いるのは、なんと言っても特撮です。

もちろんCGは使われているのですが、
恐竜と人が接触する場面では
“アニマトロニクス”というロボット技術が
使われているそうです。

ユニバーサル映画より

SFは荒唐無稽ではダメで、
ありそうだなと人を信じさせる舞台だてと、
ディテールの正確さが必要だと思います。

原作のマイケル・クライトンは
ハーバードの医学部出身の医学博士(MD)で、
一世を風靡したドラマ「ER」や
映画化された「ライジング・サン」の
作者でもあります。

ジュヌヴィエーヴ・ビュジョルドが
かわいかった映画「Coma」(1978年)
の監督も勤めました。

医者らしく、ジュラ紀の恐竜の血を吸った蚊が
琥珀に閉じ込められているのを採取して
DNA sequencingを行い、
恐竜を再現するという筋立ては
「ジュラシック・パーク」が発表された
1993年当時でも、なるほどありそうだな
と思わせる話でした。

現に、現在では自動sequencerが
発達して遺伝子解析は高速化し、
ヒトのDNAの全配列も明らかとなっています。

まあ、この映画のように恐竜専門の獣医がいる
などというのはあまり現実味がありませんが。

このシリーズでは、子供が登場して
ドキドキさせるというのがお約束で、
本作品でもロックウッドの孫娘メイジーが
登場します。

このメイジーが、実は秘密を秘めた
女の子なのですが、それは見てのお楽しみ。

ところで私が驚いたのは脇役ですが、
このメイジーの乳母アイリスを演じているのは
チャーリー・チャップリンの娘、
ジェラルディン・チャップリンです。

私が昔見たのは1965年の映画
「ドクトル・ジバゴ」で妻のトーニャを
演じていたときです。

当時私は中学生でしたが、
大きなマフに手を入れて、パリからの列車から
降りてくるきれいな女性の姿をまだ覚えています。

現在73歳とのことですから、
当時21歳だったことになります。
なつかしいなぁ。

当院の医師が調布FMの番組に出演します

公開日 2018/07/20


調布FMさん
の長寿番組
「ひとくち健康メモ(提供:調布市健康推進課)」に、
当院の医師が出演します。

 ◇放送日:7月29日(日)
   テーマ:「胃がんについて」

 ◇放送日:8月5日(日)
   テーマ:「すい臓」

 ◇出 演:外科 山本 立真 医師

ワイド番組「たまには日曜日」内、午前11:15頃放送です。
 ※生放送中での放送のため多少前後する可能性があります。

是非お聴き下さい!

調布FMは83.8MHzです。
インターネットでも聴くことができますので、
ぜひ聴いてみてください。
(詳しくは調布FMさんのサイトをご覧ください)

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