ブログ「東山だより」

内科専攻医 研修報告会

公開日 2021/04/01

当院では、武蔵野赤十字病院より専攻医を受け入れ、
数か月間の研修を行っています。

3年間の後期研修プログラムのうちの3か月間、
地域研修に割り当てられており、
その一環として当院で研修を受けることになっています。

今年の1月から始まった研修も
あっという間に3ヶ月が過ぎ
本日より武蔵野赤十字病院に戻り、診療なさっています。

さて先日の夕刻、
「研修報告会」を開催しました。

医師や事務員等、多くの職員が集まり
3か月間の報告や感想を聞きました。
当方からも感謝の気持ちをお伝えしました。

当院の満開の桜の花を眺め
ご活躍を祈る気持ちと
送る寂しさを感じた3月末でした。

桜の開花

公開日 2021/03/19

各地で桜のニュースが舞っています。
今年の東京は、3月14日(日)に
ソメイヨシノの開花が発表されました。

当院にも敷地の角に桜の木を植えており
今年も花を咲かせてくれました。

まだ僅か数輪ですが、来週末には満開になると思います。
新病院を建ててから、
高さも幹の太さもグングン成長しています。

東日本大震災から10年(追記有り)

公開日 2021/03/11

東日本大震災は、
2011年3月11日14:46に発生した東北地方太平洋沖地震による災害、
およびこれに伴う福島第一原子力発電所事故による災害です。

わたしたちはまだ古い建物で診療をしていました。
大きく建物が揺れている時、
とっさに職員は、患者さんのもとに行き、声掛けをしていました。
透析診療は一時中断して、患者さんを安全なところに避難させ、
長い揺れが収まってから落ち着いて再開しました。

ドアを開けて逃げ道を作るスタッフ、
電気や水道、医療機器を点検して回るスタッフ、
現状を記録していくスタッフなどなど
皆が訓練以上に冷静かつ機敏な動きで対応していました。

電力の供給が不安定だったため、
しばらくの間、計画停電があり、
診療が変則的になっていました。
しかし患者さんのご協力もあり、
乗り切ることができました。

その日から20日後、
内科の熊谷医師と返田医師が
入職したということも印象に残っています。

さて本日、調布駅前広場で
「東日本大震災慰霊祭」が開催されました。
“犠牲者を追悼すること”
“東北のありのままを知ること”
を柱に、毎年開催されています。

 

東日本大震災発生時間に黙とうから始まり、
読経を行います。
調布市の長友市長をはじめ
多くの方々が参加されていました。

被害に遭った方々、今なお復興に取り組んでいらっしゃる方を思いつつ、
前を向いてしっかりと歩みを重ねていきたいと思います。

<3/12追記>
18時からはLEDキャンドルによる献灯も行われました。

地下水プラント工事が始まりました

公開日 2021/03/05

すでにお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、
3月3日より地下水プラント工事をおこなっています。

工事期間は6月末までを予定しており、
まず井戸を掘り(3月末まで)、
4月からは地下水ろ過システムを設置します。

 

大きな災害が発生すると水道が遮断される地域が少なくありません。
飲料としてだけではなく、
様々な場面で必要な「命の水」です。

いざというときに使用できる環境を整えておりますので
ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

3月は大腸がん啓発月間

公開日 2021/03/01

3月は、大腸がん検診の大切さを伝える啓発月間です。

日本では、部位別でみると、大腸がんにかかった人数が1位となっており、
男性の11人に1人、女性の13人に1人が診断されています。
(「がん登録・統計」「人口動態統計2018年」)

しかし、大腸がんは早期発見・早期治療で治すことができます

新型コロナウイルス感染症でご不安な中、
健診・検査を控えている方もいらっしゃると思いますが、
早期発見・早期治療のために受診を検討してみてください。

そして、もし「便潜血検査」の結果が「要精密検査」だった方は、
精密検査(大腸内視鏡検査)をご受診ください。
当院でも感染症対策をとり、行っております。

院内ポスター(クリックで拡大します)

調布東山病院の大腸内視鏡検査は、
 ○検査と治療が同時にできます
 ○小さいポリープは日帰り治療が可能です
 ○鎮静剤を使うこともできます
 ○女性医師も在籍しています

検査担当医も掲載しておりますので、
「内視鏡センターについて」もご覧ください。

■大腸がんの啓発カラー「ブルー」でのライトアップ予定
 都庁第一本庁舎ライトアップ
 2021年3月1日(月)~3日(水) 18時~20時

■日本対がん協会 大腸がん啓発月間 特設ページ
 https://www.jcancer.jp/daityogan-keihatsu

■大腸がん啓発のブルーリボンキャンペーン
 https://www.cancernet.jp/brc/

ご協力企業さまより温かいメッセージをいただきました

公開日 2021/03/01

ご協力企業さまよりメッセージと
お菓子をいただきました。
ありがとうございます。

温かいお心遣いが励みとなります。
今後も安全・安心な医療を提供できるよう
努めてまいります。

映画のまち調布シネマフェスティバル

公開日 2021/02/22

2月5日より
「第3回映画のまち調布シネマフェスティバル」が開催されています。

調布市内には多くの映画・映像関連企業が集まっています。
きっかけは1933年、日本映画株式会社が
“撮影にふさわしい自然環境やフィルムの現像に欠かせない
良質な地下水があったこと”により、
撮影所を現京王多摩川駅そばに作ったことだそうです。

2月20日(土)には受賞式がありました。
日本映画人気投票 上位10作品から
映画のつくり手を表彰しています。
映画・映像の現場を支える方々が集まる
調布ならではの賞ということで、
映画文化、芸術、産業の振興に寄与した
映画・映像作品及びその製作に貢献した方々が選ばれます。

技術賞(撮影、照明、録音、美術、編集)、作品賞、功労賞。
表彰されたそれぞれの作り手の話を聞くことができる貴重な時間でした。
調布市の長友市長もプレゼンターとしてご登壇。

表彰式の後は来月公開予定の「太陽は動かない」の上映と
羽住英一郎監督のトークショー。
スケールが大きく迫力ある作品ができる過程の話を
じっくり伺う貴重な時間でした。

「太陽は動かない」の羽住監督(右)

映画の技術や文化を継承し、地域が活性化することを願ってやみません。

別会場では
「ありがとう!石原プロモーション~ありがとう!石原軍団」
と題した展示会を開催。
写真や衣装の他、渡哲也さんが使用した
スナイパー等が展示されています。

温かいメッセージをいただきました

公開日 2021/02/12

本日も応援のメッセージをいただいております。
温かいお心遣いに感謝いたします。
いただいたハガキは職員が見る
掲示板にポスターにして貼っています。

職員の励みとなっております。ありがとうございます。

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