ブログ「東山だより」

【リハビリ室】ブルーインパルス

公開日 2013/10/02

現在、味の素スタジアムで国体が行われています。
(スポーツ祭東京2013
 第68回国民体育大会・第13回全国障害者スポーツ大会)

開会式でブルーインパルスが飛ぶという噂を聞きつけ、
当院の職員食堂から見ることにしました。

おおお~、大迫力!!
ほんの一瞬の出来事でしたが、感動しました。

夕焼けの空を、まっすぐに、ひたむきに進む機体。

職場からブルーインパルスを見たんだよ!と、
しばらくは友人に自慢してまわります。

【事務部】アンコール遺跡

公開日 2013/09/11

9月の第1週に夏休みを使って
アンコール遺跡に行ってきました。

アンコール遺跡の代表は、何と言っても
皆さんご存知「アンコール=ワット」ですね。

このアンコールワットのトウモロコシのような部分は、
昔は9本あったそうですが、そのうち3本は雷に壊され、
今は6本のみ残っています。

残った6本のトウモロコシの搭、「祠堂」で一番高い中央のものは、
65mもの高さがあります。

遺跡のあるシェリムアップ市内では、
65mを超える高さの建物の建設は禁止されているそうです。

このアンコールワットは、第一回廊から第三回廊まで
3重の回廊で囲まれていて、その回廊に沿った壁にある
レリーフがとにかく素晴らしいです。

このアンコール遺跡群は仏教とヒンズー教の遺跡ですが、
それらの宗教は決して共存することはなく、
激しい宗教戦争が幾度か起こり、遺跡の破壊を
繰り返してきました。

現代になっても1990年代後半、ポルポト(クメール=ルージュ)が
敵が遺跡を攻撃できないことをいいことに遺跡内に立てこもり、
その時にもかなりの遺跡が破壊されてしまいました。

そのときの生々しい弾痕が、今もまだ残っています。

破壊は人間だけではありません。
この写真をご覧ください。

木が徐々に遺跡を覆って破壊・浸食していく様子です。
自然の前では人間の営みは無力なものと感じました。

このアンコール遺跡群の魅力は、
徹底的に破壊された廃墟そのものと、
その中で奇跡的に残った素晴らしい芸術作品、
レリーフの数々です。


(バンティアスレイのデバターで東洋のモナリザと言われています)

(アンコールトムのバイヨン)

それらの芸術作品たちは、人間界や自然界にある
美しさや醜さや恐ろしさや楽しさ等、全てを飲み込む「生命力」に溢れ、
今も遺跡の中から燦然とそのエネルギーを発し続けています。

ブログをご覧の皆さまも、是非一度足を運んでみて下さい。

【リハビリ室】高尾山遠足

公開日 2013/09/05

さる日曜日、リハビリ室のスタッフで遠足に行ってきました!
行先は高尾山。

あいにくの雨でしたが、朝8時集合です。

登山好きのスタッフが選んだのは、
6号路というコース。

所要時間1時間と聞いていたのに…初心者の足では
2時間かかりました。
高尾山を甘く見てはいけません!

主任のひと声によりリフトでの下山が決定~。

近くの健康ランドでひとっ風呂浴びて、
高尾名物とろろそばを食べて、
ビールを飲んで疲労回復。

疲れたけれど、楽しい遠足でした。
身体を動かすのはやはりいいものです。

そして火曜日…1日おいて筋肉痛がやってきたのでした。

【事務部】模擬面接

公開日 2013/08/17

先日、ある専門学校で行われた模擬面接で、
面接官役のお手伝いをさせて頂きました。

これから就職活動に臨む学生さんが対象で、
本番前の予行演習、というところでしたが、
みんな真剣そのもの。

事前に数日かけて練習?もしていて、
こちらも気を引き締めて臨ませて頂きました。

今回は同じ学校の生徒さんだけですが、
それでも学科や選択しているコース、
またこれまでの経歴や年齢は様々。

なので、「志望動機」や「自己PR」等の一般的な項目の他、
各自が実際の面接で聞かれそうなことも質問しました。

あらかじめ十分検討していると思える答えがあれば、
若干準備不足かな・・・と感じた答えもありました。

慣れない面接で、緊張して言葉が出ないことも
あったと思いますが、本番で上手く対応できるように、
あえて厳しくコメントさせて頂きました。

あまり落ち込んでいないといいのですが・・・。

今回お話ししたことを、本番に活かして頂き、
いつの日かどこかの医療機関で働いていてくれたら
うれしく思います。

【リハビリ室】収穫

公開日 2013/08/14

夏真っ盛り。
暑い毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか?

ゴーヤのカーテンも種まきから4ヶ月。
ずいぶん茂ったと思うのですが…実は小さめです。

プランター栽培ではやはり限界があるのか、
畑(スタッフの家庭菜園)で育っているゴーヤとは
だいぶ様子が違います。

土の量と日照時間の違いでしょうか…。

それでも、次々と実を成らせる姿には生命力を感じます。

ゴーヤチャンプルーも作ってみました。
ある日のスタッフの晩ごはんです。
苦くて美味しい!

ゴーヤを食べると夏バテ防止になるといいます。

さらに、ゴーヤには植物インスリンともよばれる物質が
含まれているそうです。

血糖値が心配な方はゴーヤを食べるといいかも?

まずは調布東山病院のドック健診センターで
調べてみてはいかがでしょうか。

夏バテに気をつけて、暑い夏を乗り切りましょう!

 

【訪問支援室】訪問看護より

公開日 2013/08/08

皆さん、この宮沢賢治の詩はよくご存知かと思います。

「雨にも負けず、風にも負けず、雪にも夏の暑さにも負けぬ‥‥
 そして坂道にも負けない‥?」

あれっ、ちょっと違いましたかね‥(^_^;)

坂道は、私たち訪問看護にとって強敵のひとつです。

その強敵に立ち向かうため、新しい仲間が増えたので、
ここで紹介します。

レッドのボディが魅力、ライトグリーンが明るく若々しい‥
2台の電動アシスト自転車です。

この新しい仲間のお蔭で、坂道が快適になりました。

これから、レッド、ライトグリーンの電動自転車もそうですが、
調布東山病院の訪問看護師達が自転車で走る姿を見かけたら、
頑張ってるなぁ~と温かく応援してください。

【外来】エステ?ではないですが・・・・

公開日 2013/08/01

当院1階の外来の一角に、
このような椅子のある部屋があるのをご存知でしょうか?

エステ・・・・ではなく、フットケアのお部屋です。

当院外来では、糖尿病で通院されている患者様を対象に、
足壊疽などの合併症を予防する目的で
フットケアを行っています(予約制です)。

「フットケア」といっても
具体的にどんなことをしているのか
ご存じでない方も多いと思いますので、
簡単にご紹介したいと思います。

糖尿病の方は、健康な人に比べて
血糖が高いことにより傷が治りにくく、
感染に弱いことが知られています。

そのため、ちょっとした怪我や巻爪、水虫、熱傷などが
きっかけとなり、適切な対処を行わないと、
足壊疽(足が腐ってしまうこと)になり、
切断に至る危険性があります。

何か足にトラブルが発生しても、早期発見、早期治療を行えば、
大事にいたらずに済むことが多いのですが、
患者さん自身にその知識がなかったり、
足のケアが自分で適切に行えない場合もあります。

そういった患者さんに対し、フットケアの指導を行ったり、
必要に応じてケア(足の観察、足浴、爪切り、胼胝(‘たこ’)削りなど)
を行っています。

フットケアを行う対象となっているのは、
以下のいずれかに当てはまる方です。

●足潰瘍・足趾、下肢切断の既往がある方
●閉塞性動脈硬化症の方
●糖尿病性神経障害のある方

また、フットケアを行うには医師の指示が必要です。

フットケアに通われている患者さんの中には、
毎月のフットケアを楽しみにしてくださっている方もいます。
 「以前は、自分の汚い足が嫌いだったの。
  でも、看護師さんにきれいにしてもらって、
  自分の足を大切にしなくちゃと思うようになった。
  今日も、きれいに洗ってきたのよ。」
と、おっしゃってくださると私たちの喜びもひとしおです。

足を守るためには、フットケアも大切ですが、
同じくらい大切なのは血糖コントロールを良好に保つことです。

せっかく足に気を付けていても、血糖コントロールが悪いままでは
合併症を防ぐことができません。

患者さんと向きあって、「今この患者さんにどんな援助が必要か?」
ということを常に考えながら、ケアを行っています。

 

【リハビリ室】ハワイ島

公開日 2013/07/30

私事ですが、先日休暇を頂きまして
ハワイ島に行きました。

人生2度目、20年ぶりのハワイ島です。

私が幼かったので殆んどその記憶はないのですが、
幼かった日の記憶を思い出す意味でも、
以前一度泊まらせて頂いたホテルに宿泊することに
決めました。

さあ、いざ出発!

英語は中学校1年生レベルですが、
ジェスチャーで何とかなるはず。

現地について、早速ホテルの中を散策。
そこで幼い日に乗った記憶のあるカヌーに乗りました。

なんと、そこで
おそらく20年前に出会ったカメ?(と信じたい)
に出会いました。

そしてハワイ島一周ツアーに参加させて頂き、
現地の黒砂海岸に行かせて頂きました。

この写真は雨がふった後ではありません。
元々黒い砂の海岸だそうです。

なんとそこでもカメに遭遇。
カメに縁のある旅でした。

現地の方は優しい方ばかりで、
英語が話せなくてもどうにか
ジェスチャーで読み取って頂きました。

幼い日の記憶を辿りながら、最後はサンセットを楽しみ、
充実した日々を送りました。

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